2011-10-31

「Atelier sept」オープン初日。

10月30日、ナナイロの期間限定セレクトショップ「Atelier sept」がオープンしました。

場所は、松江市にある清光院下のギャラリー。
まるで森の中にいるような素敵な空間です。




コーヒー・紅茶や、ワインを飲めるカフェスペースもご用意しました。



ショップでは、東京や京都を拠点に丁寧に服づくりをされているブランドを中心に取り扱っています。
山陰初上陸のブランドがほとんどです。



こちらは、ユニークなオリジナルテキスタイルが魅力のブランド。
レディースの他、ユニセックスの洋服も展開しています。



見ているだけで楽しくなるような、POPな色づかいとテキスタイルで、
ギュッと心を掴まれてしまいます。




洋服と同じ生地を使って作られる小物やアクセサリー。
ワッペンブローチは、黒いコートなどにワンポイントで付けるとグッとおしゃれになります。



メンズのブランドも、こだわりのある素材や生地で仕上げたアイテムを多く取り扱っています。



トラッドな雰囲気のジャケットやコート類が並び、素敵な時間を感じさせてくれます。






こちらは子供服のコーナー。
まだすべて入荷していませんが、手作りの可愛いブランドです。



すず付シュシュは、小さいお子さんが歩くとリンリンと可愛らしい音が鳴ります。
子どもがどこにいるのか分かる機能的でもあるアイテム。



洋書、デザイン関係の書籍などもご用意しています。



夜になるとショップは一層、隠れ家的な雰囲気に。



こちらは手作りアクセサリーや小物たち。


刺繍のブローチやアクセサリーはすべて1つひとつ手作りの一点ものばかり。
運命の出逢いがありそうです。・・・早い者勝ちです。


ショップは期間限定の2週間。11月13日までとなっています。
詳しいブランドのご紹介などはブログ「Atelier sept」をcheck!!


ぜひ一度、遊びに来てください。





kojima 

2011-10-28

期間限定セレクトショップ「Atelier sept」

だんだんと朝晩が冷え込むようになりました。

そろそろニットやジャケットなど、
あたたかい装いを楽しみたくなる季節ですね!

さて、明後日10/30(日)から松江のギャラリーで
期間限定のセレクトショップ「Atelier sept」をオープンします。




東京、京都を拠点に丁寧な服づくりをされているブランドを中心に、

着心地の良いやわらかなコットンやニット素材、
シルエットにもこだわった服を数多く取り扱います。

Men's/Lady'sの他、
子ども服や、刺繍こもの、雑貨などもあります。

普段、山陰では買えないものばかりですので、
ぜひこの機会に手に取ってご覧ください。

会場となっている清光院下ギャラリーも、とっても素敵な空間です。

ゆったりした雰囲気でコーヒーなどのサービスもご用意しておりますので、
お気軽に遊びに来てみてください。



詳しくは「Atelier sept」のブログをcheck!!
http://ateliersept.blogspot.com/



「Atelier sept」
開催期間:
10月30日(日)〜11月13日(日)
OPEN 12:00/CLOSE 19:00
※ 初日は14:00オープンです。

場所:
松江市外中原町198-1 清光院下ギャラリー



kojima

2011-10-27

荒神谷博物館にて個展開催中です。

こんにちは。
今日は秋晴れの気持ちのよい日ですね!


只今、荒神谷博物館のホールにて絵の個展を開催している錦織です。



「繋がる喜び展」と題した今回の個展。

以前、母と子のコミュニケーションツールとして
マタニティ期の女性が生まれてくる我が子に読み聞かせをするための
ぬり絵本というものを作成しました。

その原画を中心に、
母と子の絆の繋がり、自然と人との繋がり、
会場に来た人との新しい繋がり・・・

様々な繋がりの中、温かい気持ちになって頂けたら良いなと思い
開催しています。


個展会場の様子はこんな感じです。






会場では、ぬり絵を体験できるようになっています**


お母さんと楽しくぬり絵!


とっても上手にできました★



会場では完成したぬり絵と一緒に絵を飾っています。
(ぬり絵はお持ち帰りもできます)

絵を通して、素敵な繋がりが生まれています。




荒神谷博物館では、
地元の画家や作家さんの展示を月ごとに開催しています。

また、イベントの企画も沢山しておられます★

11月にはぜんざいや古代カレーを食べながら
藤岡大拙館長の神在月のお話を聞いたり、お外で宝探しゲームをする
「荒神谷 神在の集い」という面白そうなイベントがあったり・・・


荒神谷博物館HPはこちら


静かな自然の中でゆっくりと時間を過ごせる素敵な博物館です。

個展は10月31日(月)まで開催しておりますので、
是非足を運んでみてください^^*




nishikori

2011-10-20

おばあちゃんの和紙てまり。

昨日は松江市大庭町にある「かんべの里」に行ってきました。
目的は、島根県ふるさと伝統工芸品に指定されている「和紙てまり」を見るためです。

和紙てまりの工房に入ると、かわいいおばあちゃんが笑顔で迎え入れてくれました。

和紙てまり作家の絹川ツネノさんです。
お歳はなんと89歳!

とてもお元気で、お弟子さんと楽しくおしゃべりしながら和紙てまりを制作していらっしゃいました。


こちらが、その和紙てまりです。






てまりは、江戸時代に江戸の女性たちの間で流行し、参勤交代の土産として地方に広まったそうです。

ツネノさんによると、数十年前はここ出雲地方でも趣味で作っている方が多く、どこのお家でもよく見かけたそうです。

そんな歴史あるてまりの装飾に、人間国宝(故)安部栄四郎さんの手すき和紙を取り入れ「和紙てまり」を創ったのがツネノさんです。


和紙てまり意外にも、刺繍糸で装飾したてまりもたくさんありました。


こちらは52年前に制作したものだそうですが、上等の刺繍糸を使っているため、
色褪せることなく今でもこんなに美しさを保っています。



こちらは、同じく島根の伝統工芸品に指定されている
広瀬絣の職人さんが藍染めをした糸で装飾した藍てまり。



この細かい幾何学模様も、ツネノさんが感覚で施していくそうで、
模様には一つひとつ名前が付いています。


こちらの小さいてまりは、おもちゃのスーパーボールほどの大きさ。
小さい方が作るのが大変なんだそうです。




ツネノさんが丁寧に心をこめて作った和紙てまり。

手にとってみると、なんとも言えないあたたかい気持ちになりました。

工房では和紙てまりの手作り体験もできるので、気になった方は「かんべの里」に足を運んでみてはいかがでしょうか!



kojima

2011-10-18

蔵人さんと酒を飲む!

先週の土曜日、「斐川を代表する酒屋になる!」を目標に頑張っている
アツい酒屋「おちらと」の槙野くんが主催する日本酒のイベントがありました。


※ 槙野くんがナナイロに遊びに来たときの様子はこちら・・・
ナナイロファームblog


若者に酒の文化を啓蒙する活動を行っている槙野くん、
今回は斐川の素敵な居酒屋「てんぞ」にて、蔵人さんと一緒にお酒をたのしむ企画です!


この日は「天穏」で有名な出雲の板倉酒造の杜氏(とうじ)さんと、
「ヤマサン正宗」で有名な平田の酒持田本店の蔵人さんが来てくださいました。




実際にお酒をつくっている方を目の前にして、その方のつくったお酒を飲む。
こんな経験はなかなかできません。



しかも今回は、ナナイロの畑で穫れたサツマイモを使って、
「てんぞ」さんが美味しい料理を作ってくださいました!



今回初めて作ったサツマイモは糖度が低く、しかも大きくなり過ぎてしまったのに、
「てんぞ」さんの手に掛かればこんなに美味しそうな料理に変身しました!







さて、イベントではまずビールを日本酒で割ったものが出てきました。
これは槙野くんのオススメなのですが、
蔵人さんたちも「おいしい!」と認めるぐらいのグッドアイディア!
みなさんも試してみてください。


そして、こんなマシーンを使って熱燗を・・・



最近の若者は「酒ばなれ」しつつあるようですが、
余計な添加物の入っていない「ホンモノの酒」の味を知ってほしいと槙野くんはアツく語ります。


利き酒や、蔵人さんのお話しなど盛りだくさんの内容で今回のイベントは終了しました。

参加した8人の若者には、しっかりと酒の良さが伝わったのではないでしょうか!


槙野くんの酒屋「おちらと」はJR直江駅の近くにあります。

木の香りがするキレイな内装と、コーヒーが飲めるカウンターがある
新感覚の酒屋さんです!

そして、島根中の酒蔵とコミュニケーションを取っている槙野くんにしか語れない
お酒に関する豆知識や面白いお話しが聞けるので、
お酒好きの方は是非一度足を運んでみてくださいね!



kojima

2011-10-06

市町村合併に伴う住所表記変更のお知らせ

平成23年10月1日より出雲市と斐川町が合併し「新出雲市」が誕生致しました。
合併に伴い、株式会社ナナイロ島根オフィスの住所表記が
下記の通り変更となりましたので、お知らせいたします。

【以前の住所表記】
〒699-0555 島根県簸川郡斐川町大字坂田1934

【平成23年10月1日以降の住所表記】
〒699-0555 島根県出雲市斐川町坂田1934

※郵便番号並びに電話番号・FAX番号に関しては今まで通りとなりますので宜しくお願い致します。

斐川町役場閉庁式

10月1日。

ナナイロ島根オフィスがある斐川町は出雲市と合併し、「新出雲市」が誕生しました。

その前日の9月30日には町役場の閉庁式が行われました。


私たちナナイロメンバーも役場の方々には大変お世話になっているため、

お疲れ様の意を込めて花束を贈呈しに行きました。


閉庁式では勝部町長が、

「56年の歴史に幕を下ろし役場を閉めるのは寂しいが、

新出雲市として新たなスタートを切り、地域の一層の発展の中心になることを願う」

と挨拶をし、町旗を畳まれました。



斐川で育ってきた僕としても何だが寂しい気分になりましたね・・・


合併して早、1週間が経とうとしていますが、

まだまだここが「出雲市」って感覚はなく、不思議な感じです。


まぁ、ぼくは出雲市民であり永遠の斐川町民ですけん。

しっかりとこの地に足をつけて暮らして行きたいと思います。



hosokawa

2011-10-02

瑞穂ハイランド

9月上旬のことですが、
ナナイロのメンバー5人で邑南町の瑞穂ハイランドへ行ってきました。



瑞穂ハイランドは冬になるとスキー場として賑わいますが、
夏の時期は、ダウンヒルバイクやハイキング、バーベキューなどが楽しめます!







わたしたちもハイキングをすることにしました。



普段、あまり運動をしない私でも歩ける手軽な距離!

自然にたくさん出逢えます。













山頂に着きました!

風がとっても気持ち良い!




展望台からの風景は圧巻です!



この後、山を下ってターゲットバードゴルフをしたら、
翌日からしばらく筋肉痛になりました・・・

自由に遊べる道具がたくさん用意してあるので、何も持って行かなくても楽しめるのは良いですね。

バーベキューや、石釜で焼いたピザもおいしかったです。


島根に住んでいるからには、季節ごとの自然を満喫して暮らしたい!

冬はスノーボードをしに行こうと思います。


kojima