初めてブログに投稿します。新人の西代です。
最近、個人的にとっても気になっているモノがあります。
斐川平野を歩いているとしばしば目にするこれ。
会社の敷地内にも設置してあります。
みてみると、
斐川町の風景を模したレリーフが描かれており、独特の存在感を放っています。
北山、築地松、稲穂など、地元の人が見ればすぐにわかるデザイン。
しかしこれが何なのかと聞かれると、よくわからないのが現状です。
ちなみに僕は道標かなにかではないかと思います。
とりあえず社内の知っていそうな人に聞いてみると。
「水道関係のものだろう」という意見が。
しかし、それ以上に詳しいことはわからず迷宮入り。
そのとき
西森さん登場。
最後の頼みと聞いてみたところ。
「あれか?下水道のポンプや。」
一発で答えが出ました。
この斐川平野一帯は土地が平らなために、普通に水道管を埋めても汚水がうまく流れず、一定距離ごとにポンプを設置して汚水を流しているのだそうです。
斐川町という土地ならではの設備なんですね。
何気なく建っているこの柱は、実は斐川町を陰で支える柱だったのだと感心した次第です。
nishidai
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