2011-06-16

柱の謎に迫る!

初めてブログに投稿します。新人の西代です。

最近、個人的にとっても気になっているモノがあります。


斐川平野を歩いているとしばしば目にするこれ。
会社の敷地内にも設置してあります。

みてみると、
斐川町の風景を模したレリーフが描かれており、独特の存在感を放っています。



北山、築地松、稲穂など、地元の人が見ればすぐにわかるデザイン。

しかしこれが何なのかと聞かれると、よくわからないのが現状です。
ちなみに僕は道標かなにかではないかと思います。

とりあえず社内の知っていそうな人に聞いてみると。
「水道関係のものだろう」という意見が。
しかし、それ以上に詳しいことはわからず迷宮入り。

そのとき

西森さん登場。
最後の頼みと聞いてみたところ。

「あれか?下水道のポンプや。」

一発で答えが出ました。
この斐川平野一帯は土地が平らなために、普通に水道管を埋めても汚水がうまく流れず、一定距離ごとにポンプを設置して汚水を流しているのだそうです。

斐川町という土地ならではの設備なんですね。
何気なく建っているこの柱は、実は斐川町を陰で支える柱だったのだと感心した次第です。



nishidai

0 件のコメント:

コメントを投稿